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今月の健康ヒント「食べ過ぎ・飲み過ぎで起こること」
あけましておめでとうございます。1月は温かいお家で、家族や友人とおいしい食べ物をたくさん食べるのも醍醐味ですよね。そんなお正月シーズンには、ついつい食べ過ぎてしまう、お酒を飲み過ぎてしまう・・・なんて方も多いのではないでしょうか。今回は、「内臓のはたらき」に注目して、食べ過ぎ・飲みすぎで起こりやすい不調と予防策について紹介します!
年末年始の飲み会や、お正月、成人式など、この時期にはおいしい料理をたくさん食べたり、ついついお酒を飲みすぎたりしやすいですよね。しかし、食べ過ぎや飲み過ぎは、実は身体に大きな負担をかけていることを忘れてはいけません。食べ過ぎ・飲みすぎは、単に体重が増えて肥満のリスクが高まるだけでなく、消化不良や疲労感、睡眠の質や免疫力の低下などを引き起こす可能性が高まります。
◎肥満・血糖値上昇のリスク
脂質が多く、ハイカロリーな食事は、当然ながら肥満の原因となります。さらに、そのような料理にはほとんどの場合、糖質が多く含まれます。糖質が多い食事では、食後血糖値の急上昇を引き起こし、体に大きな負担を及ぼします。
お酒の中では、ビールに要注意です。ビールはほかのお酒に比べてカロリーや糖質が高く、500mlのビール2本でお茶碗一杯より多くのカロリーを摂取することになります。
飲みすぎないことが大切ですが、糖質が少なめのお酒を選ぶことも予防策の一つです。
◎睡眠への影響
食べ過ぎ、飲み過ぎは睡眠に対しても悪影響を与えてしまいます。
一般的に、就寝の2~3時間前までには食事を済ませることが理想といわれていますが、これは睡眠中に消化活動が活発になると、眠りが浅くなり睡眠を妨げになりやすいためです。
◎食べ過ぎた翌日に行いたいこと
食べ過ぎ・飲みすぎた翌日には、半日だけプチ断食を行う、消化しやすい食べ物を選ぶ、白湯などで体を温めるといった方法で、胃腸をしっかり休ませることが大切です。
糖質や塩分、アルコールはなるべく控えることが大切です。
とはいえ、やはり最大の予防策は「食べ過ぎ・飲みすぎをしない」ことです。楽しい食事をしたのに体調不良になってしまっては台無しですので、食べ過ぎ・飲みすぎには注意しましょう!
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