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今月の健康ヒント「ウォーキングのすゝめ」
◎日本人の3人に1人が運動不足
運動不足に悩む人は、約35.5%といわれており、近年、深刻な問題になっています。これは約3人に1人が運動不足ということになります。
運動をしない理由については、「忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」などが上位を占めているようです。また、デスクワークの増加や、ショッピングモールや公共施設でエスカレーターを選ぶ人が多くなっていることも影響していると考えられています。
四季がある日本では特に、真夏や真冬といった厳しい気候の時期に運動を控えるうちに、そのまま運動しない生活が習慣化し、気候が穏やかになっても再開するのが億劫になってしまうこともあるようです。
◎なぜ運動が大切なのか
運動不足が続くと、筋力や体力の低下だけではなく、生活習慣病やメンタル面にも影響を与えると言われています。短期的には、筋力の低下により転倒やケガのリスクが高まるほか、血流の悪化によるむくみや冷え性が起こりやすくなります。
また、メンタル面にも影響を与えるため、ストレスの蓄積や集中力の低下、気分の落ち込みにつながることがあります。
「最近、ちょっとした階段で息が上がる」「長時間座りっぱなしで体が重い気がする」…そんな小さな変化を感じたら、運動不足のサインかもしれません。
◎運動が体に良い理由
私たちの体は、筋肉を動かしたり、体温を調整したりするためにエネルギーを使います。
そのエネルギーを生み出すのがATP(アデノシン三リン酸)という物質です。
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